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    質問と答え

Q

アメリカに入国する際に、入国審査を受けますが、その際、審査官はどのようなデータベースにアクセスできるのでしょうか?

A

入国審査官は、次のようなデータベースにアクセスできます。
・国税局のデータベース
・移民局サービスセンターデータベース"CLAIMS"
・I-94履歴
・FBIデータベース
・国務省データベース(アメリカ大使館でのあなたの申請状況にかんするインフォメーションを管理しています)
・政府間国境管理システム
・NAILS(移民局データベース)
・TECS (税関の管理するデータベース)
・サービスアウトルックブック(国外追放の根拠となる証拠を管理するデータベース)
・CLASS システム(過去に入国拒否を受けたもの、また入国拒否を受ける可能性の合った者の情報を管理するデータベース)
・ IDITシステム(指紋検索システム)

<ルックアウとシステムもしくはIDITシステムでの検索について>
もしも、自分と同姓同名の人がいて、その人がこれらのシステムに登録されている可能性がある場合には、入国の際、トラブルに巻き込まれる可能性があります。このような場合には、米国に入国する際は、常に同じ空港での入国審査を受けるようにして、審査局に同一人物ではないことを把握しておいてもらうなどの対策が必要でしょう。例えば、日本赤軍メンバーやオウム真理教メンバーなどで、政府のデータベースに登録されている可能性のある人間と同じお名前を持つ方は、入国の際のトラブルを避けるために、常に同じ空港で入国をされることをお薦めします。

弁護士・デビッド・シンデル
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