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コンサルタント歴２年半。毎日様々なバックグランドを持つ求職者と話をするのが楽しいと語るActus Consulting Group, Inc.（以下Actus） の戸谷　瑠衣（とたに　るい）さん。「みなさんが夢を語ってくれるのを聞いていると、それらが本当に叶ってほしいと思いますね」という 言葉からは「親身さ」が伝わってくる。今回のコンサルタント紹介は戸谷さんにフォーカス。

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ワシントンD.C.の大学を卒業して、予てから憧れていたNYで就職しました。人材紹介・派遣会社に数年勤めてから、 Actusに転職。今現在は専ら求職者と接する仕事をしています。オンラインで登録していただいたレジュメを基に、 求職者に連絡をとり「面接」に来ていただいています。でも、面接だと思って肩を張る必要はまったくないですよ。 根掘り葉掘りお伺いして粗を探そうなんてことはありませんし、正直に「個人の素顔に近づきたい」という願いから 個人的な話しをさせていただく事もしばしばあります。こわばった表面的な話からは相手の事をよく理解するという のは難しいことです。そういった点を解消するためにもっと親密になれたらいいなと思っています。できれば、 よい相談役になれたらいいな、と思っています。

「就職」するという事。これは個人的な意見ですが、ある意味「その方の将来を左右するもの」といっても過言ではないと思います。 職場で過ごす時間や、付き合いというものは生活の一部になるものですから真剣になされるべきものだと思います。 そして私たち、人材紹介会社のコンサルタントは、その「大切な事」のお手伝いをさせていただくわけですから、 いつでもお仕事を紹介するときには、やはり「慎重」になります。

大学時代には写真をやっていました。今でも趣味で続けています。撮った写真のネガをお風呂場で現像したりしています（笑い） 報道やドキュメンタリーの写真が好きなんですが、休日に自分をモチベイトするためにカメラを持って出かけたりします。最近ふと 「写真を撮ること」と「コンサルタントの仕事」には接点があるのだなあ、と思いました。写真のよさを決定するのは、もちろん被写体ですが、 その魅力を引き出せるのは写真家の腕の見せ所なんですね。どう被写体にリラックスさせるかとかですね。コンサルタントは求職者を企業様にお伝えする媒介者として、 求職者の方の魅力見つけてあげられるか、引き出してあげられるかという力量が問われるのではないかと思います。ですから、「面接」の時には、いろいろな話を通して、 その方の「本当に似合っている事」とか「やりたい事」を積極的にお話してほしいと思います。きっと「夢に近づく」お手伝いができる事が沢山あると思います。

人材紹介会社を始めて使う方や新卒者の方は分からない事があるかと思います。素朴な疑問からお答えして、お力になるのが私たちの役目なので、 本当に気軽な気持ちで連絡、来社していただきたいと思います。