アメリカ求人サイト「プロックスJ」を活用して、アメリカ就職・転職の勝ち組になろう！

インテレッセ・インターナショナル（以下インテレッセ）に勤めて約２年。主に企業回りを担当している塩田賢司さんの ２００３年は、良い意味で転機の年になりそうだ。すでに自分の目標も、やりたい事も見えてきた。 「今年は全米に飛び回ってビジネスの拡大とともに、求職者へのサービス改善に努めたい」と、しっかりとした口調で語る。 「全米どこにでも行って腰を据えるくらいの覚悟はあります」と強く言い切る塩田さん。インテレッセの新たなるステージの 開拓を匂わせる。

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お仕事内容を教えてください

東京の大学を卒業してからしばらく都内で就職をしました。それからニューヨークへきて、新聞社の販売部で経験をつみ、 インテレッセに転職。もう２年以上も前の話になります。インテレッセで２年腰を据えた今では、仕事の流れやポイントを掴んで仕事ができるようになったのでとても充実しています。私は基本的に企業様相手に営業をするのが仕事です。主にニューヨーク、ニュージャージーといったトライステートの日系企業様にお会いして、人材のニーズをお伺いし、アドヴァイスをさせていただくといったことをしてきました。今年はできればもっと足を伸ばし、中西部など今までお会いできなかった企業様の開拓、さらには米系企業の開拓に着手していけたらと願っているところです。残念ながら、あまり求職者の方とお話をする機会は少ないのですが、求職者の方が面接にいかれるときなどは直接お会いして、その企業様の雰囲気や、どんな従業員の方々と働く事になるのかといった話をさせてもらったり､あるいは疑問に思うことや不安などといった、求職者からの質問にお答えしたりもします。

仕事以外ではどんな活動を？

仕事以外では休日、もっぱら野球をしています。ニューヨークのジャパニーズリーグの野球チームに入っているので、日曜は練習や試合をしていることが多いですね。でも、私のチームはマスコミ系で働いている人が多いので、何か大事件が起こると野球なんて二の次。メンバーがぞくぞく事件だなんだといって、どこかに飛んで行ってしまうのが玉に瑕です。そのせいで人数が足りなくて試合が流れそうになったときもあります。幸運にもまだ起こってないですが、これからも続けていけるのか？という一抹の不安がありますね(笑い)。その他、野球だけでなくスポーツ全般に興味があります。特にスキーやテニス、マウンテンバイクは好きですね。

求職者の方にアドヴァイスを

求職者の方にとって、人材紹介・派遣会社を使うメリットは多くあります。一つは基本的にレジュメの書き方や面接時にどうすべきかというアドヴァイスが受けられるという事。また、私はすでにご紹介する企業様に足を運んで会社の雰囲気を掴み、担当者の方のお話を聞いていますから、面接前にそれら会社の雰囲気、また面接官がどのような方かという情報を知ることができるという利点もあります。ただでさえ求職者にとって、面接は不安が付き纏うものです。それらを少しでも軽くする、そして背中をこう「ぽんっ」と押して勇気づけてあげるのが、私達のお手伝いできる事ではないかと思っています。

今年の目標はサービスの拡大、つまりは「全米のより多くの求職者の方々のお手伝いする」こと、これを一番念頭においていきたいと思っています。