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「めざすは、助演男優賞」



Account Executive
山本聡洋さん


人材派遣のスペシャリストとして、企業へのセールスから求職者との面接などコンサルタントとしての業務をこなしているクイックUSAの山本さん。今回は柔和な笑顔で関西訛りが親近感を覚える山本聡洋さんの紹介です。

「人と接する仕事がしたかった」と語る山本さん。学生生活を過ごしたワイオミング州ではボランティアで日本語や日本の文化を教えたり、また通訳などの機会に恵まれたと言う。人と人との交流に一役かった経験が山本さんのコンサルタントという仕事の底辺になっているのではないだろうか。




-企業と人とを繋ぐ掛け橋になる

ワイオミングでは日本人も全くいなくて日本の事を誰も知らない訳ですね、でも彼等は日本語や日本文化に興味を持ってくれました。それから小学校で日本語を教えるようになったんです。また通訳をする機会にも恵まれ、大袈裟ですけど人や文化を繋ぐ掛け橋になれればいいと思うようになりました。いい経験でしたね。その時の経験を今後に生かしたいと思ったことが、現在の人材派遣の仕事を選んだ一番大きな要因です。今は人材派遣という仕事を通して人と人を繋ぐ掛け橋に成りたいと思っています。

-やりがいのある仕事

もともと希望が人と接する仕事ということで、以前は営業の仕事をしていました。この職業に就いてまだ1年も経ってないです。入社当時は仕事内容を把握するために企業を回ってる方が多かったです。企業に直接伺ってどういう仕事でどういうポジションに於いて求人があるかなどの求職状況などを把握するように努め、常に新規開拓を念頭においてやってます。今は求職者に会うほうが多いです。コンサルタントは求職者の将来を左右すると言っても過言ではない。したがって重要な役割を担っていますが、その分やりがいも感じています。 

「話しをするより聞いている方がいい」と言う山本さん、求職者に対してどういう存在でありたいかという問いに、「助演男優賞」と即答してくれました。

-最高の傍役

自分が主役ではないですから。商品を売るのであれば商品が主役じゃないですか、でもこの職業は商品ではなく人材です。企業と求職者の間に入って就職のお手伝いをしている時に、最高の傍役に成るのがこの人材派遣の仕事だと思っています。主役である求職者の方を引き立てること、それには求職者とのコミュニケーションを密にし、深く理解することが一番大切になって来ます。企業側にも正直になって信頼関係を築いていかなければいけないですね。

-良き相談相手になること

レジュメの書き方やビジネスマナーなども含めてアドバイス出来るように心がけています。また趣味やスポーツなど個人的な部分でも理解できるように努めています。とにかく求職者に感謝して頂ける、そういうコンサルタントに成れれば一番いいですね。信頼関係を築き、なんでも言って貰えるような相談相手のようになることが現在のゴールです。

最後に企業、求職者に向けてメッセージを伺いました。

-求職者に向けてメッセージ。

自分のしたい仕事の分野、ポジションを明確にして頂くことが第一です。優先順位をはっきりさせて頂くことによって、こちらも的確なアドバイスが出来ます。1日の三分の1は働いている訳ですから、お仕事を通して幸せになれる。人それぞれに合ったそんなお仕事をご紹介出来るよう心掛けています。そのためにも個々の登録者の考え方や希望などを深く理解し、企業に推薦したいと思っております。

-企業に向けてメッセージ。

求人状況を常に把握するように努めています。企業様が求める情報や知識、人材像などをしっかりと把握すること。今まで以上に緻密なサービスを提供出来るように信頼関係を築いて、末永いお付き合いをさせていただければと思います。

提供:ProX J  文:ケーシー谷口