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┏          プロックス J ニュース <   http://www.proxj.com/mm   >
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┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏   10/27/2003 Vol. 23             


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 ┗★ Contents  ★

   ★ 01 【プロックスJインタビュー】NEC Solutions 清水真一郎氏

   ★ 02 【キャリア講座】「TOEIC」

   ★ 03 【メルマガ特別記事】人気職種第4位 「セールス」

   ★ 04 【アンケートにご協力ください】~プロックスJからお願い~


  +
  ++ こんにちは。プロックスJ 編集担当の鈴木です。

   ニューヨークは先週華氏30度台(摂氏-1度から4度)
   の気温が続いていました。そして週末は華氏60度以上
   (摂氏16度)と気温が劇的に変化しています。私の 
   周りには風邪を引く友人が後を絶ちませんが、皆さんは
   いかがお過ごしでしょうか?

   さて、今回も10月20日付けCNNニュースからの抜粋。

   以前から続く景気後退のため、企業は給与が低くて済む
   労働力を獲得しようと躍起になっているといわれています。
   それが意味するところは、年齢の低い人を採用せざるを
   得ない(年齢が高いということはそれなりの経験があり
   給与が高くなるため)という事でした。

   しかしそんな流れに異変が起きているようです。55歳以上
   の採用が今年2003年は2001年よりも2.8%上昇した
   とのこと。

   この背景には特に小売店、レストランなどのサービス産業での
   若い労働者の勤務態度が悪い事や接客能力の低さ、また
   スキルや知識が足りない事が上げられています。

   そこで、企業は経験豊富なリタイヤをした労働者を再度雇い、
   サービスの向上、また若い人の教育役として活躍してもらおう
   という動きが高まっているとの事です。

   また、給与の安い人材よりも、スキル重視で人材を雇いたい
   という企業も増えてきているといいます。
   
   年齢バリアフリーの市場がこれから築かれていきそうな気配。
   年が気になって転職できない・・・という悩みはアメリカでは
   少しずつですが、解消されつつあるようです。

   今回も宜しくお付き合いください。それでは、スタート★

   
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    【ご意見・ご要望はこちらまで】
        <http://www.proxj.com/ContactUsJS.asp>

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 01│ 【プロックスJインタビュー】
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         <http://www.proxj.com/ProxJIntvew8.asp>    
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      『 本物の国際人をめざして』  

   NEC Solutions (America), Inc.
   Business Development & Sales Promotion
   Executive Manager
   清水真一郎氏

   ★ トップに立つ方々から、今「どのような人材」が求められて
   いるのかを伺いつつ、その方の魅力的な素顔にまで迫る
   企画、プロックスJインタビュー。

   世界をリードするニューヨーク金融業界を相手に、革新的な
   アイデアでIT業界をリードするNEC Solutions (America),Inc.の
   清水氏。彼の考える「真の国際ビジネス能力をつける」こと
   とは一体?



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 02│ 【キャリア講座】取得したい人気資格 
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           <http://www.proxj.com/CareerLesson6.asp>     
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     『TOEIC』


   ★ 今回が第四回目になる「人気資格特集」は日系企業に
   就職・転職をする際に英語力を判断する基準とみなされている
   TOEIC。高得点を望むためには、まずどのようなテストなのか
   概要を知ることが大事。

   「TOEIC」とは?[試験方法]、[問題の構成]、[スコアの目安]
   [公開テスト受験案内]といった内容でお送りします。



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 03│  【メルマガ特別記事】
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   『人気職種第4位 サービス』

   セールス業とはどんな仕事か?

   分かり易く言うと・・・・・・人々の不足を満たすこと。
   サービスを提供すること。利益を示すこと。説得の技術。

   特にマーケティングの勉強をする者が多いニューヨークなどの
   都市では、セールスは人気の高い職業である。給与の面で
   特筆すべきことは無いが、比較的安定している点、更には
   ステップアップへの道が開きやすい点も人気の理由だろう。
   販売員からスタートしても、優秀な能力を持っているならば、
   定期的に有能な人材を探しているスカウトマンに気に
   入られて引き抜き、といったサクセスストーリーは頻繁に
   聞く話である。「セールスは出世への入り口」といった定評は
   根強い。

   セールス業の具体的な職種としてはマーチャンダイザー、
   販売員などが挙げられる。

   「マーチャンダイザー」とひと言に言ってもその仕事は多種多様だ。
   一般的には、商品の売上げを伸ばすために、適正な商品・場所・
   時期・量・価格を決定することが仕事内容である。

   市場調査を元に商品化計画を立て、買い付け、陳列、需要予測、
   販売計画、商品開発、広告、宣伝といった流れの1部、あるいは
   すべてを担当する。

   各企業によって定義が異なるので、同じ業界内でも仕事が異なる
   場合も多い。またアパレルなど一部の業界ではメーカー側の
   商品開発職をマーチャンダイザーと呼ぶケースもある。

   マーチャンダイザーに最も求められるのは、少し意外に思うかも
   しれないが、コミュニケーション能力なのだという。市場動向を
   見ながら各部門との連携を通して初めて仕事になる
   マーチャンダイザー職は、周囲とのコミュニケーションが上手に取れ、
   折衝業務もこなせるような人材でなければならない。

   需要予測を見誤らないために、フラットな視点、客観性、冷静さも
   必要なファクターである。企画力、指導力が必要なのも言うまでもない。
 
   販売員の仕事は、一般的に知られている対人販売の仕事が基本だ。
   単に売るだけではなく、製品に対する質問に答える、といった
   アドバイザー的な役割も併せ持つ。

   それ以外の仕事内容は、商品管理、陳列、レジスター、苦情処理、
   顧客情報の収集等。

   販売員といえば、いわばその企業の顔である。相手に好印象を
   与える人物、明るく、人見知りをしない性格の者向きの仕事と
   言えるだろう。商品についての知識を常に探求する研究熱心さも
   必要だ。

   各メーカーや量販店などで、販売員として販売や営業の経験を
   積んだ後、マーチャンダイザーになるパターンが最も多い。

   就職にはやはり経験のある者が断然有利。MBAを取るのも有効だ。


   リサーチ、文 : 杉浦大介





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        【編集後記】

   アメリカではそろそろハロウィーンがやってきます。レストラン、
   カフェなどのお店ではハロウィーン一色。いたるところに悪霊や
   コウモリ、それをやっつけるジャック・オ・ランタン(顔のついた
   かぼちゃ)が飾られています。

   日本でももう誰もが知っているかと思いますが、これは10月31日に
   行われる行事。もともとはイギリスの「ペイガンズ」(「キリスト教から
   見た異教徒」という意味)と呼ばれた人々が、1500年ほど前に、
   初めて祝ったものだそうです。

   ペイガンズはこの世に戻ってきた魂は悪い霊であると信じていて、
   この悪い霊たちは生きている人たちにいたずらをし、悪運を
   もたらすと信じていました。そこで、ペイガンズは悪い霊を驚かし、
   追い払うためにそれ相応のことをしなければならないと考えたのが
   仮装の始まりといわれています。

   ちなみにジャック・オ・ランタンは1800年以降アメリカで付け加え
   られたモノだそうです。

   ハロウィーンパレードは毎年気温の低い中に開催されていますが、
   参加者の方々はそんなことは気にせずに薄着で仮装したものに
   成りきっていて見学のしがいがあります。今年はどんな変装が
   見られるのか楽しみです!
   

   次回のプロックスJメールマガジンは11月3日配信予定です。
   またお会いできるのを楽しみにしています。それではまた★



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     配信停止<http://www.proxj.com/Portal/MailMagazineJS.asp>
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    編集 ProX J http://www.proxj.com
    発行 ProX J http://www.proxj.com
    編集担当 鈴木 弥寿子



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